こちらのコラムは、 最高のパートナー を見つけたいあなたに読んでほしい恋愛コラムです。
「そろそろ結婚したいな」と生涯のパートナー を真剣に探している方
におすすめです。そのほか、
「タイミングが合えば・・・」
「いい人がいたら・・・」
という願望がある方や、現在パートナーがいる方にも非常に役立つ、最強モテメンタルの作り方をお教えします。下記の項目に当てはまる方もぜひ読んでいってくださいね！
こんな方にもおすすめ
- 婚活にチャレンジ中の方
- 今パートナーがいる方
- パートナーを見つけたい、引き寄せたい方
愛される人は「当たり前のことが当たり前にできる人」
こちらの論文は、大学生を対象に「他人から好かれる特性」について研究したものです。
大学生を対象としたこちらの調査によると、「おしゃれ」「清潔」などの見かけに基づく要素よりも「優しい」「思いやりがある」など他者に対する接し方が重要視されていることがわかります。
実に当たり前のことですが、常にこうありつづけるのはとても難しいことです。
優しくできなかった時、思いやりがもてなかった時に「あるある」なこと
締め切り間近のタスクを抱えている時にパートナーから「休みを取って遊びに行かないか」と電話があり、思わず「忙しいから連絡しないで！」と怒った
職場の新人がなかなか仕事を覚えず困っていることをパートナーに相談したら、いろいろアドバイスをしてくれたが、かえってイライラして「あなたにはどうせわからない」と冷たく返事した
言った経験、言われた経験、どちらもあるのではないでしょうか。言われるとすごくショックで悲しいですよね。あるいは言い返してケンカになったり、気まずい雰囲気になったりしたことがあるかもしれません。自分に余裕がないときは仕方がないじゃない、と開き直ってしまうのも一つの方法ですが・・・。
優しくて思いやりのある人に「意識して」なってはいけない
優しさと思いやりは人としてとても大切な要素です。しかし、意識して優しく思いやりのある人になろうとすることには、大きな落とし穴が存在します。
優しくて思いやりのある人に「意識して」なろうとすると…
優しくて思いやりのある人になろう！
↓
優しくしようとして相手に尽くしすぎる
- 頻繁にごちそう・プレゼント
- 身の回りのお世話をするため自宅訪問
- 相手のために自分の予定をキャンセル
↓↓
「重い」と別れを切り出されるor尽くし疲れてブロック
「私がこんなに尽くしているのにどうして愛してくれないの？」
よくある「相手に尽くしすぎてしまう重い恋人」の例です。
なぜ重くなってしまうのかというと、「尽くさなければ嫌われてしまう！」という思いがあるからです。この思いは逆説的に言えば「私がとことん尽くしているのだから、相手から愛されなければおかしい」と不安になったり、時には激しい怒りを抱いたりします。そのためこういった人は、パートナーから少しでも気持ちが離れたようなサインが見えるとめちゃくちゃ不安になります。
尽くすタイプが不安になるプロセス
例えば、相手がこんな行動をすると…
- メッセージがすぐ既読にならないor既読になったが返事が来ない
- 以前はマメに会ってくれたが最近ずっと会ってくれない
- 「好き」「愛してる」と言ってくれなくなった
- 会った時スマホばかり見て話してくれない
↓↓↓
強い不安
激しい怒り
せっかく出会えたパートナーなのに、一緒にいるときもいない時もソワソワ不安な気持ちになってしまうと、気持ちを落ち着かせるためにパートナーをがんじがらめにしてしまいます。具体的に言えば、メッセージを何度も何度も送ってしまったり「いつなら会えるの？」と問い詰めてしまったり・・・。とても苦しい恋愛になってしまいますよね。
「無理なく思いやり」「自然に優しくなって」パートナーに愛される人になる方法とは
さっきも言った通り、頑張って優しく思いやりがある人になろうとするとあなたも相手も不幸になってしまいます。あなた自身の「私は相手にとことん尽くさないと嫌われる、愛されない」という思い込みが根っこにあるため、この部分を何とかしないと何度でも同じ結末を迎えるでしょう。
この問題を解決するステップは2つ
- 「相手に尽くさないと愛されない」という思い込みを変える
- 外部からのストレス刺激に強い心を作るトレーニングをする
まず①ですが、なぜそう思い込むに至ったか解きほぐしていく必要があります。
恋愛において相手に尽くしすぎてしまうことを自分で我慢できないわけですから、あなたの中では「パートナーが出来た！」→「尽くさなければ！」とロボットの動作プログラムのように自動化されているのです。
人の心はロボットよりもずっと複雑ですから、思いもよらないところに不具合の原因が存在する可能性があります。専門家と一緒に自分を見つめ直す機会を持つことをおすすめします。
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次に②ですが、ストレス刺激に強い心とは何かについて、さっきの「パートナーの行動」のうち、「メッセージがすぐ既読にならないor既読になったが返事が来ない」を例にとって説明していきましょう。
ある日あなたは、パートナーに送ったメッセージがすぐに既読になっていないことに気づきました。どうしたのかな、とあなたは不安になります。ストレス刺激に強い心を持っているあなたの気持ちはどう変化するでしょうか。
Ａ．もしかしたら浮気しているのかも？とますます不安になる
Ｂ．今忙しいのかな？と落ち着いて待つ
ＡとＢの気持ちの動きについて見てみましょう。
パートナーのメッセージが既読にならないことで不安に・・・
A
「なんでかな？」「嫌われた？」「浮気かな？」
↓↓↓
自分の「不安な気持ち」に注目しすぎていて、ますます不安になる。
Ｂ
「忙しいのかな？」「寝ているのかな？」「気づいてないのかな？」
↓↓↓
相手の状況を客観的に考えていて、不安にならない。
ＡとＢの違いは、「不安になっている自分に注目しているかどうか」にあります。
以前、わかりやすい例えを見かけたのでここに書きますと、意識して感情をコントロールしようとすることは、へこんでしまったゴムボールを直すことに似ています。
ボールのへこみを直そうとしてあちこちから押すと、
かえってへこみが増えてしまいますよね。
つまり、自分の不安な気持ちを何とかしようとすると、ますます不安になってしまうのです。
不安な気持ちを持つことは人として当然ですが、この不安さに注目しすぎないことが大切なのです。
このトレーニングになるのがマインドフルネスです。簡単な手法で継続するほど効果を感じられる、医学的にきちんと立証されているメンタルケアの方法です。
マインドフルネスについて知りたい方は、こちらのページもぜひご覧ください！
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上記二つの課題を解決し、心理的にニュートラルな状態に近づけていきます。
この状態が保てていると、Ｂのようにパートナーのちょっとした行動をそのまま受け止められ、不安を感じることが少なくなります。言い換えれば、パートナーの言動に対し「意図を過剰に探ろうとしない」でいられるため、
「メッセージが来ないから心配していたよ」
「元気そうで安心した」
「忙しいのに時間を作ってくれてありがとう」
などと素直に気持ちを伝えられるでしょう。
これが「無理なく思いやり自然に優しい人＝モテメンタルの持ち主」の正体です。
当たり前のことが当たり前に出来るようになったあなたはパートナーにとって居心地の良い最高のパートナーになり、距離がぐっと縮まるはずです。
長くなりましたが、最後に内容をまとめると・・・
自然にやさしく思いやれる「モテメンタル」を手に入れる方法は、
自分の心の思い込みを変え、
ストレス刺激に強い心を作ることで、
心理的にニュートラルな状態を保つことで実現する！
となります！
ぜひ参考にしてみてくださいね！
先ほども解説したとおり、内面を穏やかに、静かに保つためのメンタルケアとしてはマインドフルネスやカウンセリングがとても効果的です。ぜひ一度HSP21にご相談ください。
